株式会社オフィスカワサキ

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【香川県】環境保全「フラクタル」施工①一般財団法人さぬき生活文化振興財団

2021年10月13日

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いま話題の「フラクタル」を施工させて頂きました!

環境保全「フラクタル」を使って、【一般財団法人さぬき生活文化振興財団ともにラウンジ】様の境界部の目隠し及び防風、西日対策として、施設のコンセプトと調和が図れるようカラー塗装を施してフェンスを設置。さらに建物の玄関から広場へと伸縮する日よけも設置しました。自然な木漏れ日と穏やかな風がとても心地よく安らげるスポットです。

●プチエピソード:支柱の施工日に「大阪北部地震」が発生しました。ほぼ震源地であった弊社事務所もエラい事になっておりましたが、既に淡路島を超えようとしている最中で知りましたので、とにかく仕事をキッチリ終わらせて、水・ブルーシート等、香川県で買い込んで帰った事を思い出します。とりあえずが皆無事でした。色々ありますね(^-^;

※フラクタルの解説は下記にて参照ください。

 

施工後                         ↓ 施工前

    

 

フェンス「金属フラクタル」

     

 

■フラクタル日よけとは?

フラクタルとは自然界が長い年月をかけてつくりだした構造で、葉脈の模様、樹木の枝分かれ等、図形の部分と全体が自己相似になっている幾何学の概念です。

フラクタル構造を用いてつくりだした「金属製フラクタル」は放熱効果が高く、周囲の気温に対して日よけ自体の温度が極端に上がらないのが特徴で、かつ、明るさを確保しつつ、暑さを感じる赤外線の放射量を低下させる効果があります。

さらに、強風がフラクタルを通過するとフラクタル構造により、そよ風程度になる減風効果も兼ね揃えています。

これらの性能は電気などのエネルギーを使わずに設置するだけで、その効果が得られ、様々な分野で活躍できる可能性を持っています。

都市部のヒートアイランド現象や温暖化が世界共通の課題となり、気候変動による大型台風の発生など異常気象によって引き起こされる人や住環境、生態系への影響が顕著になってきている現在、「金属製フラクタル」が持つこれらの性能で、「持続可能な開発目標(SDGs)」の実現に貢献していきたいと考えています。

※「フラクタル」は京都大学大学院人間・環境学研究科教授 酒井敏氏および株式会社ロスフィーの特許を実施し、株式会社オズ・ワークが「金属フラクタル」を商品化されました。

そのオズワーク社とロスフィー社の製品を弊社が施工業者として仕事をさせて頂きました。今後も施工事例を通しながら、環境保全への取組をして参ります!

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施工事例

Access

阪急茨木駅/JR茨木駅発 阪急バス
「福井バス停」徒歩10分
「追手門学園前バス停」徒歩10分

駐車場有:事務所前駐車場

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